深夜のポエット

深夜に思い付いたポエムもどきを書き溜めていきます。

言葉の上では

「0か100かしか知らない」という表現は 100点満点のスコアの中の話なので、 縦横無尽の現実世界での話となると 0以下と100以上の全てを知ってるのかもよ。 持ち出した物差しが 狭い区切りしか測れないことを 忘れないようにしなきゃね。

寝落ちするまで寝られない

理想と現実の間に横たわる、夢という広大な大河をいまだ渡りきれずにいる。 睡眠不足の弊害とはそういうことだ。 寝れるわけでもなく、さりとて起きるわけでもなく、スマホぽちぽち夢うつつ。

できるようになりますか

宝石の国のアニメを見ていていい空気だなあって思ったところ。 できることしか できないよ できることしか やらないからだ できることは せいいっぱいやるよ できることしか できないままだな 勇気をもって踏み出さないと、できるようにはならないけども で…

あたたかい

幸せの第一条件:暖かいこと 暑いでも寒いでもなく、風が暖かいこと。 さめてるでもぬるくなってるでもなく、ご飯が暖かいこと。 寂しいでもうっとうしいでもなく、人肌が暖かいこと。心が暖かいこと。

時計チクタクてくてく歩く

首輪に繋がれた短針長針 おんなじ場所しか回れない ネクタイみたいなその姿 休んでる暇なんてありません 静かにしてなきゃ怒られます! でも決まった時間は知らせてね 背筋を伸ばしてぺこり ぺこり 常に前進あるのみです 時間は僕らの雇用主 この世で一番の…

Go To どこか

どこか遠く、意味もない、知らない場所をひとりで歩く。 夜は深い霧の森の中、忘れられたコテージにたどり着く。 安堵とため息と、汗と霧とがわからなくなる無音でまどろむことでしょう。 波の音がやむことなく聞こえてくる、さみしい部屋で朝を迎える。 大…

好き嫌い

野菜の芯、果物のへたが嫌い。 肉は骨抜きのものが好き。 硬いものを避けてます。 これでもまっすぐ生きています。 それ以外の「好き」がいっぱいあるから。

色んな生き方

趣味が高じて石油王 そんな人生、だめですか?

気温が睡眠に及ぼす影響の考察

寒く 寒い冬が過ぎて 暖かく 暖かい春がきて 暑く 暑い夏になって とても 悲しい秋がくる 君はひとりベッドの上

太古のロマン

恐竜映画で小型の恐竜が喉鳴らしたり、大型の恐竜が大きな声で威嚇したりするけど、恐竜って声出せたのかな? ワニとかコモドオオトカゲって鳴いたっけ? じゃあ犬みたいに吠えるのかな? たしかドラゴンボールで恐竜が闊歩する森で暮らす子供の悟飯が「ちょ…

原動力

人生はwillとshoudのせめぎ合い。 だけどピンボールみたいに振れて動き回ってていいんだよ。 悩んでバーの届かない中間地点で止まっちゃったら真っ逆さまに落っこちちゃうから。

在宅勤務の憂鬱

窓からは漂白されたような空しか見えなくて、自分はこの真っ白い部屋がつくる世界に一人なんだなと錯覚する。

今日の一句

ねむたいな 春夏秋冬 あーねむい

お決まりの

メガネがない、メガネがない。 そうやってあたふたする君は いつも首にBluetoothイヤホンをかけていた。

生活

ミニマリストになりたい。 ミニマリストになって何もない部屋の唯一の家具になりたい。 何もない部屋の真ん中で体育座りして一日を過ごしたい。

目を閉じて透き通る感情

降り積もる雪の音 まっしろに 深く消え入りたい。穏やかな陽射し 溶けて下る 雪水のように流れていきたい。ゆだる陽炎の中 霧散して 入道雲に昇りたい。涼やかな風 色とりどりの木々の中に紛れ飛びたい。どこまでも透明に この風景に溶けていく

ラーメンは細麺が好き

うどんに求めるABC そばに負けてちゃ意味ないぜ

和菓子だいすき

白玉のベッド あんこのお布団 求肥は枕でお休み

夢のかたち

一度の過ち、埋めた傷痕 この20年をほんとにありがとう。 1000枚のタオルが欲しい。 大事なものを一つ一つ くるんで床に敷き詰めたい。 変わらなくていいと、変わらずやってきたのに 時間だけが経っていく 残酷とは本当だった 物言わない君と、ただ眠りに落…

ローマの休日 床屋の純情

この手の震えを 直接耳で 聴いて欲しい とてもとても この感情は とっても とっても とってもなの きゅうぅぅぅっっ

いっつもご飯を食べた後で思うこと

この甘味と間食に飽和した社会で 社会人が求めてるのは満腹じゃない。 飢えをしのぐことなんだよ。 世の定食屋たちわかっちゃいないな。 お腹いっぱいは悪。 眠くなるから。

寝るときは

夜空に毛布をかけて ヒートアイランドの天幕でおやすみちょっと厚めの大海のベッド沈みこむ 夢の底まで

マンションの警報設備の点検はなぜ休みの朝にやってくるのか

寝ることは死ぬこと。 つまり死ぬことは寝ることなんだ。 死んだ人間を生き返らせてはいけないんだ。わかるだろ?

最初の嘘

最初についた「嘘」は何でしたか? たぶん、他愛のない小さなおふざけか、強情な意地の張り方だったでしょう。 それが嘘だとも思わず、悪いとも思ってなかったでしょう。 分別がつくと、だんだん誠実でいることが難しくなってきます。 同時に、嘘をつくこと…

心の所在

人の心はどこにあると思いますか?脳か、心臓か。 答えは小指。 指切りげんまん、誠実を小指で誓う。 殴った手が痛いのは、きっとそこが心に近いから。 人は昔からそうだとわかっていた。 知らんけど。

はじめに

深夜に思い付いたけど朝になったら忘れていることにもったいない精神を発揮してしまったので書き連ねていこうかと思います。