深夜のポエット

深夜に思い付いたポエムもどきを書き溜めていきます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

夢のかたち

一度の過ち、埋めた傷痕 この20年をほんとにありがとう。 1000枚のタオルが欲しい。 大事なものを一つ一つ くるんで床に敷き詰めたい。 変わらなくていいと、変わらずやってきたのに 時間だけが経っていく 残酷とは本当だった 物言わない君と、ただ眠りに落…

ローマの休日 床屋の純情

この手の震えを 直接耳で 聴いて欲しい とてもとても この感情は とっても とっても とってもなの きゅうぅぅぅっっ

いっつもご飯を食べた後で思うこと

この甘味と間食に飽和した社会で 社会人が求めてるのは満腹じゃない。 飢えをしのぐことなんだよ。 世の定食屋たちわかっちゃいないな。 お腹いっぱいは悪。 眠くなるから。

寝るときは

夜空に毛布をかけて ヒートアイランドの天幕でおやすみちょっと厚めの大海のベッド沈みこむ 夢の底まで

マンションの警報設備の点検はなぜ休みの朝にやってくるのか

寝ることは死ぬこと。 つまり死ぬことは寝ることなんだ。 死んだ人間を生き返らせてはいけないんだ。わかるだろ?

最初の嘘

最初についた「嘘」は何でしたか? たぶん、他愛のない小さなおふざけか、強情な意地の張り方だったでしょう。 それが嘘だとも思わず、悪いとも思ってなかったでしょう。 分別がつくと、だんだん誠実でいることが難しくなってきます。 同時に、嘘をつくこと…

心の所在

人の心はどこにあると思いますか?脳か、心臓か。 答えは小指。 指切りげんまん、誠実を小指で誓う。 殴った手が痛いのは、きっとそこが心に近いから。 人は昔からそうだとわかっていた。 知らんけど。

はじめに

深夜に思い付いたけど朝になったら忘れていることにもったいない精神を発揮してしまったので書き連ねていこうかと思います。